CSR実践目標
千住スプリンクラー株式会社は、労働・倫理・健康と安全・環境の4つのポリシーに基づき責任のある企業活動を行います。CSR実践目標は、4つのポリシーを確実に行うための社内行動規準です。当社の事業において児童労働、強制労働といった人権問題において重大なリスクがないことを確認しております。
労務
1. 自由意志による雇用 | 強制、奴隷的な労働をさせない。 |
2. 児童労働の禁止 | 最低就業年齢に満たない児童対象者を雇用しない。 |
3. 労働時間 | 労働時時間を適切に管理し健康的な生活の維持向上を計る。又、繁忙な職場においても、36協定で定めた超過勤務枠内の業務遂行を行う。 |
4. 賃金及福利厚生制度 | 地域で定める法定最低賃金を下回らず、また不当な賃金減額を行わない。 |
5. 人道的な扱い | 虐待、強制、ハラスメント等非人道的な扱いを禁止する。 |
6. 差別の禁止 | 年齢、人種、性別、宗教、性的嗜好等で差別しない。 |
7. 結社の自由 | 労務委員会(従業員代表)等を窓口として、従業員とのコミュニケーションを図る。 |
倫理
1. 事業の誠実性 | 不正、強要、横領又は偽造の行為を禁止する。 |
2. 不当利益の禁止 | 収賄又はその他の不当利益の行為を禁止する。 |
3. 情報の開示 | 事業活動、組織体制、財務状況等を公正な開示をします。 |
4. 知的財産権 | 顧客、取引先の知的財産権の保護をします。 |
5. 公正な事業活動 | 公正で自由な競争を行い、誠実かつ公正な企業活動を行う。
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6. 匿名性の確保
| 規則違反を報告した労働者の匿名性を徹底する。
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安全衛生
1. 職場安全 | 職場における危険な状況の排除、職場の安全に対するリスクを評価し、予防処置を実施する等事故を未然に防ぐ。 |
2. 非常時への備え | 地震、火災、洪水等の事故に備え、消火設備の定期点検や救急用具の定期的点検等普段から防災体制を整えておく。新型インフルエンザの感染・拡大に備え、予防対策を整え、防疫資材を確保しておく。 |
3. 職場でのケガ・病気 | 定期的な健康診断の実施。ケガ人や病人の発生に対し、報告、処置、カウンセリング等がスムーズに出来るよう普段から体制を整えておく。 |
4. 職場衛生 | 化学物質及びその他の物質の曝露に対し、化学物質等の飛散・拡散を防止する手段を普段から整えておき、職場の衛生管理に努める。 |
5. 肉体的重労働 | 力仕事、長時間の反復作業または重労働に対しては、必要に応じ作業補助具を準備し、又適切な休憩時間を与える等重労働をさせない。 |
6. 機械の安全確保 | 身体保護のため、機械装置類にインターロック(誤作動防止の仕組み)等適切な安全対策を講じる。 |
7. 住環境 | 寮及び食堂等について、安全と衛生に配慮し、快適な環境を維持する。 |
環境
1. 環境許認可 | 法令等に従い必要とされる場合は行政からの許認可を受け、要求された管理報告を行政に提出する。 |
2. 汚染防止 | エネルギー及び資源の保全や廃棄物の削減を計り、汚染防止に努める。 |
3. 有害物質 | 材料の取扱い、保管、リサイクル、廃棄、漏洩に留意し、有害物質から人体及び環境を守る。 |
4. 排水及び固形廃棄物 | 排出経路の監視、排水・廃棄処理方法を監視し、環境保全に努める。 |
5. 大気への放出 | 大気汚染となる燃焼ガス等を削減する。 |
6. 製品含有物質 | すべての製品に対して、法令等で指定された化学物質を管理する。 |
7. 温室効果ガス | 温室効果ガス(CO2)の削減に努める。 |
品質・安全性
1. 製品・サービス | ・製品安全性を確保し、製造者としての責任のもとで販売する。 ・製品安全性に関して法令順守ならびに 通常有すべき安全性についても配慮する。 ・顧客等に対して、製品・サービスに関する正確な情報を提供する。 |
情報セキュリティ
1. コンピュータ・ネットワーク | 不正アクセスからコンピュータ・ネットワークを守るための防御策を講じ、自社及び取引先に被害が与えないよう管理する。 |
2. 個人情報 | 顧客、第三者、従業員の個人情報を適切に管理、保護する。 |
社会貢献
1. 社会貢献 | ・地域の文化芸術振興への協働。 ・地域社会が開催するイベントなどへの協賛。 ・自然保護基金への協賛。 |